注目の投稿

Kleines Modellmuseum 本館 HO 1/87 貨車 展示館 目次

標準軌 1435mm 有蓋車1 有蓋車短 ドイツ 戦前 G 有蓋車短 ドイツ 戦後 G 有蓋車長 ドイツ Gl 有蓋車 ドイツ以外 有蓋車2 スライドドア有蓋貨車 H 屋根開閉貨車 K、UIC:T 家畜車 V 冷凍車 T、UIC:I ビール...

2026年5月30日土曜日

有蓋貨車短 ドイツ DB、DR

Auslandischebauart 外国型 



NEW

サーカス貨車 SARRASANI (Primex 4584)

 自由形と思いきや、実は戦後のドイツ国鉄が、1948年にチェコに発注した貨車Gm 39でした。2330輌が導入されたのですが、ブレーキ室付きのGms 39のみが高速で走行でき、こちらのGm 39は空気配管だけでブレーキはありません。

 大変古い製品なので、かなり短縮されていますが、側面の換気ガラリや補強ブレスの位置は正しいですし、ブレーキがないのも結果的に合っています。
 ただし、実車はシャーシー下部にトラス補強があります。

1988年 入線

 

戦後型 

NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 航送有蓋車 Gbmhs 51 212 082 (Liliput L23100)

 1950年代に製造された英国向け航送用の有蓋車です。
 イギリスの車両限界に合わせてあるので、通常のドイツ型車両と比べると、相当小ぶりになっています。

 Liliputの2000年代の製品でよく出来ていますね。
 あまり見かけない製品であり、入手できたのはラッキーでした。

2012/4/20 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Gmhs 53 250 301 (GFN 5310 K)

 Gmhs 53は、UICの設計原則 (UIC 571-1 短) に則り作られた、ホイルベース5.7m、積載荷重26t (20tとの資料もあり)の標準型有蓋車であり、規格に沿って、両サイドに積載ドア、そして8箇所の蓋付きの換気口を持っています。
 初期の規格ゆえ、ドア幅は1,800mmです。
 1953年から生産が開始されましたが、1953〜54年に製造された車はこちらで紹介するように、側壁が板張りでした。しかし1955年に製造された車は、後の型式と同様、側壁が合成樹脂を含浸した合板で作られています。後に作られたDBのUIC標準貨車は、その多くがG-10などの旧型車のUmbauでしたが、Gmhs 53は、Gmhs 56と同様、新造車です。
 Gmhs 53は、合計3,526輌が製造され、250 000から254 799までの車番が付与されると共に、全てが旧型車を置き換えるために、EUROP-Park※に運ばれたそうです。
 1970年代の終わりから、木製の側壁を備えた初期型の廃車が始まり、最後のGs204は1988年にようやく引退しました。

 Fleischmannは古くからGmhs 53を模型化しておりましたが、こちらは1990年代に入ってからの新規製品です。
 ご覧のようにシャープな仕上がりとなっているように見えます。標記類も美しいです。

 最初、こちらで紹介する側壁が木製の初期型が発売されましたが、後に合板製となった後期型も製品化されました。

1996/10/25 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Gmhs 53 253 462 (GFN 5319 K)

 Gmhs 53は、木製フレームにアルミ板という「スイス設計」の屋根と、8箇所のUIC換気フラップを装備していました。

 上のバージョン違いです。
 編成後尾車のためテールライトがついています。点灯しますので走らせると最高です!

1996/10/25 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Gs (Lima 149704)

列車砲セットに付属していた迷彩を塗り替えました。
上のGmhs 53に似ていますが、スタイルは大分違いますね。

1988年 入線

NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 有蓋車 Gmhs 53 252 789(GFN 531801)

 1955年以降に製造された側壁が合成樹脂を含浸した合板で作られている一般的なタイプです。

 こちらはテールライト付です。
 標準的な車両で、かつシャープな出来なので数を揃えたいところですが、なかなか入手の難しい製品なのが残念です。

2014/6/25 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Grs 204 01 80 132 3 649-4 (ROCO 4304)

 Gmhs 53はコンピューターナンバーにより、Gs 204となりました。
 よく見るとGmhs 53とも記載されていますね。

1985年 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Grs 204 01 80 132 3 649-4 (ROCO 4304)

 ROCOのSimpleシリーズです。
 よって、見ての通りサイズも形状もおかしいです。 

 我が家で最も古い貨車の一つです。
 天賞堂で買いました。

1985年 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 DB Gms 54 267 636 (ROCO 46256)

 Gms 54は、旧型車の台枠を延長し、部品等を転用するUmbauによって大量に製造されたUICに類似した有蓋車です。
 1955年から1960年の間、Verbandsbauartの有蓋車G 10を解体し、下部フレームを延長することで、約14,000両も大量生産が実施されました。
 DBが製造した有蓋車短としては最多の両数です。
 Ep.IVでGls 205となり、1994年まで使われました。
 Gmhs 53とは異なり、換気フラップは4箇所しかないため、UICには適合していません。
 一方、Gmhs 53と同様、この模型のように側壁が含浸合板製のものと、木製のものがあります。

 この車両も数の多い代表的車両ですが、まともなモデルはほとんどありません。
 ROCOとTRIXは少数派のハンドブレーキ操作台付で、恐らく一度しか作られていません。
 一般型は入手が難しいBRAWAとModellbahn Unionしかありません。
 どうして戦後最多量産数を誇るこんな重要な車両を安定供給しないのか、私にはさっぱりわかりません。 

2005/8/22 入線


NEW

ザール鉄道 DB 標準型有蓋車 DB Gms 54 24 066 (Märklin 46274)

 ザールラントのGms 54は、写真を見ての通り、DBのGms 54とは異なり、UIC仕様書571-1に準拠して作られています。
 しかし、これらはすべてパネル張りで、鋼鉄製の屋根を備えていました。
 形状が異なるためか、ザールラントの鉄道がDBに統合された後、Gmhs 55(Gs 206)に分類されました。
 1955年から製造され、1976年に引退しました。
 製造数は不明です。

 こちらは1999年の製品だそうです。
 それにしても珍しい車両を出したと思います。
 こういうのはたいてい「タイプ」で代用するのですが、こちらを見る限り、ステップや屋根はドイツの他の有蓋車とは異なる独自の形状に見えます。
 それはそうとして、どうしてこのようなマイナー車両を出すのに、本家のGms 54やGmms 60、Gmms 40のようなメジャーな車を出さないのでしょうね。 

2014/6/25 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Gs 212 42 80 123 2 968-9 (ROCO 47342)

 1957年、UIC標準図が変更され、 荷室ドアの幅が1.8mから2mへ広げられました。
 ドイツ連邦鉄道は、この変更に対応する2,663両のGmhs 56(Gs 212)を製造しました。
 同様な車両が、Gmhs 35とPwghs 44の改造によりGms 45(Gls 203 )として製造されています。
 Gms 45には換気フラップが4箇所しかなかったため、UICの原則に反しておりました。
 そこで、同様な改造車でUICに準拠した車体を持つGms 44(Gs 211)が1,160両作られています。

2005/10/30 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Gs 212 01 80 125 3 419-6  (ROCO 46266)

 有蓋車短の決定版になったのは、Gmms 60です。
 概ねG 10などの旧型車のUmbau(部品転用による再生化)ですが、新造車もあるそうです。
 種車が多岐にわたるため、形態も多様なようですが、1960年から9,800両という大量生産が行われています。
 この数字は戦後製の有蓋車ではGms 54の14,000両に次ぐものであり、上記のGmhs 53や56の3倍の数字です。

 それで理解できないのは、Gmms 60のHOモデルがほとんど無いことです。
 少なくともMärklin、GFN、TRIX、ROCO、RÖWAからは出ていません。
 最近のBRAWA、Exact-Train、Rivarossiしかないようで、これらは一般的ではなく、入手も難しいと思います。
 Gmms 60はGs 212とほぼ同じだそうですが、こういうのって日本の模型ではありえないので不思議ですね。 

1996/11/30 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 運用私有蓋車 40 80 951 0 020-7 (ROCO 46067)

 プロパンガスの輸送車でしょうか?

2021/10/3 入線

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Gs 210 01 80 120 6 036-4 (Märklin 4410)

 Gmms 40は、UIC準拠荷室ドア幅2.0mの有蓋車です。
 戦前の溶接設計有蓋車 Gms 30、31、35、Gms 39を種車に、1961年から4,750両が改造製造されています
 形態はGmms 60に類似しているようです。

 Märklinの製品は玩具的な出来でサイズも小さいですし、こちらの茶色はプラのままです。
 Gs 210もまともな模型はBRAWAしか出していないようです。

1998/2/22 入線
2005/9/18 譲渡


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Glms 207 80 143 0 850-4 (Sachsenmodelle 16100)

 独特の軸配置からもわかるように、1967年に残存していたGms Bremen(Gms 35)を改造して製造されました。
 製造数は不明です。3,000両?

 これらの貨車は生鮮食品や動物の輸送には向きませんでしたが、広い扉のおかげでパレット積みの一般貨物の輸送には適していました。
 ほとんどは1985年までに廃車となったとのことです。

1996/11/30 入線


NEW

ドイツ連邦鉄道 DB 標準型有蓋車 Glms 207 80 143 0 850-4 (Sachsenmodelle 16100)

 もう一両入手しました。

2002/6/30 入線

 

↓当方HPです。こちらもどうかよろしくお願いします。

db103rheingold.web.fc2.com

 

↓当方も参加しております。実物、模型などいろいろな鉄道ブログがあります。

是非ご覧になってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿